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うちの愛猫が直腸癌の末期でご飯を食べないところまできた件

猫の写真

うちの愛猫が直腸癌だと判明してもう結構経ちますが、これまで色々な事がありました。

当時はすぐに死んでしまうかもしれないと思っていましたが、いまだ気合と根性で頑張っています。

それでも先週ぐらいから、ついにご飯が食べられない感じになってきています。

まだ全く食べないというわけではないですが、食欲はあるけど、のどを通らないような感じだと思います。

くすり(ラクツロース)を飲ませてから、ご飯をあげるのですが、ちょっとだけ口をつけて、それからトイレで頑張って、でも出なくて、そして吐く(2回)が最近のルーティンになってます。

今年もあと半月ほどで終わりますが、はたして新年が迎えられるかなと妻と二人で話している今日この頃です。

目次

愛猫が血便をして動物病院に行ったり、フードを替えたり

たしか今年の6月頃だったと思うけど、うちの愛猫の「ぬんくん」の便に血がついてるのを発見して、焦って動物病院に連れて行ったんですが、その時は血が鮮血っていうこともあって、おそらく切れ痔でしょうということでしばらく様子見となりました。

それからもずっと血便が続いたんですが、今度は突然便が出なくなってしまったので、また病院へ行って診てもらって、その時は下剤をもらって、食物繊維の多いフードを勧められました。

なので、いろいろネットで調べてみて、それまではネスレのピュリナワン11歳以上健康マルチケアを食べてたんですが、ベッツワンの消化器ケア可溶性繊維っていうカリカリと、いなばのまぐろジュレ・シーフードバラエティ(ささみバラエティでもOK)乳酸菌6000億個っていう缶詰っぽいのに替えてみました。

どちらが良かったのかはわかりませんが、この2種類をあげることで、それまで全く出なかった便が良く出るようになりました。(うちにはもう一匹「くんくん」という兄弟猫がいまして、この子の便もいつもコロコロでカチカチでしたが、ご飯を替えてからすごく良い便になりましたので、おそらく良いのだと思います。)

先生の言うとおり下剤をやって、ご飯を替えたことで、便が良く出るようになり、血便も治まったのでやれやれと思っていたのでした。

癌じゃなくても、便が出にくい猫ちゃんにはおすすめです。

また便がつまってきたので今度は浣腸をしてもらいました

下剤+食事療法が良かったようで、しばらくは快調だったんですが、また便がつまって出にくくなってきたので再度病院へ、今度は浣腸をしてもらうことになりました。

浣腸すると、つまった便は何とか出せるんですが、これがもういろいろと大変なんです。

まず猫本人が大変です。かなり気持ち悪いんでしょうね、ものすごい吐きます。それからおなかが痛いんでしょうね、叫びながら排便を何時間も断続的にって感じです。

それからおわかりでしょうが、家じゅうがうんちまみれになります。もうトイレでやるとか言ってられないんでしょうね。そこらじゅうで頑張ってます。

最後には疲れ果てて、寝ながらやってたりします。私はそれらの掃除で夜中じゅうつきっきりでした。

なので、もしあなたの猫ちゃんの便が出ないときに浣腸を勧められたら、いろいろ覚悟が必要になりますので、難しいようなら病院であずかってもらう方が良いかもしれませんね。

その後何度か浣腸して、掻き出しも経験する

その後月一ぐらいでつまるので、何度か浣腸しましたが、あんまりに大変なので(本人も飼い主も)掻き出ししてもらうことになりました。

掻き出しは文字通り、肛門に指を突っ込んで掻き出してもらうという技で、むちゃくちゃ嫌がるので、全身麻酔で眠らされてからの施術になります。

目が覚めるまでしばらく待って、それから連れて帰るのですが、麻酔が切れるまではクターっとしてます。

うちの子の場合は、舌がでろんと出てしまって、なんともかわいそうな状態でした。

それでもつまりが解消したので、それからしばらくはとても元気に過ごしていました。

でもまた一か月後には、つまりが再発したので、再度病院へ行くことになったのでした。

2度目の掻き出しで、直腸癌らしきものが発見される

2度目なのでこちらも慣れたもので、麻酔が覚めるのを待っていたところに、先生からお知らせしておきたいことがあるということで呼び出されました。

診察室に入ると、結構深刻そうな顔をして先生が待っていて、「どうも直腸癌らしきものが見つかりました」と言われました。

なんとなくおかしいなとは思っていたので、ああ、そういうことかとすごく納得がいってしまったのを覚えています。

血便が出始めたころに気が付いていたら良かったんだろうけど、癌の血便は黒いというイメージがあったので、鮮血=切れ痔にその時は妙に納得してしまったのでした。

とにかく一度検査が必要だけど、大きな病院で検査をした方が良いということで、紹介された病院(そっちの方がうちから近かった)で検査を受けることになりました。

初めての検査入院で直腸癌確定および肝臓への転移発見

これまた初めての検査入院をすることになりました。

これまで、雑種ということもあってか、病院にはあまり縁がなかった(ノミに寄生された時ぐらい)ので、検査入院なんて当然初めての経験です。

血液採られたり、全身麻酔でCTとか、腫瘍の検査など本人もかなり大変だったようで、持たせたご飯は全く口をつけなかったそうです。

もちろん親である私の負担もかなりのものでしたが...。(保険に入ってないので全額負担です。社会保険制度万歳!)

迎えに行ったときに先生から、やはり直腸癌でしたという報告と、肝臓にも転移していたことが告げられました。

転移していたことで、抗がん剤治療をするかどうかの意思決定を求められました。

最近では転移がなかった場合は、抗がん剤で結構小さくできたりするみたいですが、転移していた場合は、直腸癌は小さくできても、肝臓癌が進行したりするそうで、治療費も結構高かったりするので、どうするかを決定してほしいとのことでした。

結局抗がん剤治療ではなく、便を軟らかくするくすり(ラクツロース)を飲ませながら、残りの猫生を過ごすことになりました。

猫のくすり(ラクツロース)

そして現在、直腸癌の末期でご飯を食べないところまできました

ほんとにうちの「ぬんくん」は頑張り屋さんで、タフネスだと思います。

今のくすりの治療に入ってから、もうすぐ4か月です。こんなに頑張ってくれるとは本当に思ってませんでした。

この4か月で何度も死地から復活してきました。便がつまってもうだめかなと思ってたら、家に帰ったら、玄関にビッグなびっくりさんが落ちていたり、朝起きたらカーペットの上にドドーンって感じでなされてたり...。

でもついに完全に出なくなってしまいました。たぶんもうそろそろでしょうね。

飼い主としてはとても複雑ですが、できるだけ苦しまずに旅立ってくれたらと願っています。

この年になって愛猫の病気のおかげで、いつでも好きな時に好きなものが食べられて、思いっきり出せるっていうことが、どれほどの軌跡で、どれほど幸せなことかわかりました。

人は本当の幸せを、自分が病気になって初めてわかるって聞いたことがあるけど、「ぬんくん」のおかげで、自分が病気にならなくてもわかることができました。

本当にありがとうね。苦しいだろうけど、最期のときまでもう少しだけお世話させてね。

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